相続の基礎 大阪 上本町 行政書士事務所

相続の基礎知識|大阪 可児行政書士事務所

相続の基礎知識

そもそも相続とは

「相続」とは、ある人が死亡したときにその人の財産(すべての権利や義務)を、特定の人が引き継ぐことをいいます。簡単にいうと、亡くなった人の財産を配偶者や子どもといった関係者がもらうことです。

 

相続では、この亡くなった人を「被相続人」、財産をもらう人を「相続人」といいます。

 

遺産とは

「遺産」とは、亡くなった人の財産のことです。具体的には、次のようなものがあり、相続の対象となります。

プラスの遺産

 ◇現金や預貯金
 ◇株式などの有価証券
 ◇車・貴金属などの動産
 ◇土地・建物などの不動産

マイナスの遺産

 ◇借入金などの債務
 ◇賃借権・特許権・著作権などの権

 

相続にはどのような方法があるか

相続には、次の3つの方法があります。

相続の方法 内容
法定相続 民法で決められた人が決められた分だけもらう相続
遺言による相続 亡くなった人が遺言書により相続の内容を決める相続
分割協議による相続 全員で協議して遺産の分割方法を決める相続

遺言書がある場合は、原則、遺言書に沿って相続します。

 

一方、遺言書がない場合は、民法に「誰がどれだけ相続するか」が決められているので、それに沿って相続します。これを「法定相続」といいます。

 

また、相続人全員で協議して、それぞれの事情に応じて分けることもできます。これを「分割協議による相続」といいます。

 

遺産をもらえるのは誰か

遺産をもらえるのは、次の人です。
 ◇法定相続人:民法で定められた相続人
 ◇受遺者:遺言書で指定された人

 

法定相続人

次の人が民法で定められた法定相続人となります。

順位 法定相続人 割合
1 子と配偶者

子 : 1/2
配偶者 : 1/2

2 直系尊属と配偶者

直系尊属 : 1/3
配偶者 : 2/3

3 兄弟姉妹と配偶者

兄弟姉妹 : 1/4
配偶者 : 3/4

◇配偶者は常に相続人となります。
◇直系尊属(父母、祖父母)は、子がいない場合に相続人となります。
◇兄弟姉妹は、子と直系尊属がいない場合に相続人となります。

 

 

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