日系四世の受入れ制度について
ビザ(在留資格)申請サポート
従前は、原則として認められていなかった日系四世の受け入れが、2018年7月より認められるています。
この制度は,日系四世の方に,日系四世受入れサポーターの方からの支援を受けながら,日本文化を習得する活動等を通じて日本に対する理解や関心を深めてもらい,日本と現地日系社会との架け橋になってもらうくことを目的としています。
在留期間は6月又は1年で、所定の要件を満たせば,通算して最長5年間,日本に滞在することが可能です。
この制度は、日本文化や日本における生活様式を理解することを目的としており、その為の資金を補うために一定の就労をすることができます。
申請→入国→在留の流れ
(出典:法務省 入国管理局 日系四世の更なる受入制度)
受け入れの要件
- 年齢が18歳以上 30歳以下であること
- 本国、入国前の居住国において犯罪歴がないこと
- 健康であり、健康保険に加入していること
- 家族を帯同しないこと
- 入国後の生計維持がされていること(預貯金、就労の見込みなど)
- 帰国旅費が確保されていること
- 一定の日本語能力があること
必要書類
申請には、以下の書類を用意する必要があります。
- 日経四世であることを証明する資料(戸籍謄本、除籍謄本、出生証明書など)
- 年齢を証明する資料(パスポート、運転免許証など)
- 帰国旅費が確保されていることを証明する資料(預金残高証明書など)
- 健康であることを証明する資料(健康診断書など)
- 素行が善良であること」を証明する資(犯罪履歴証明書など)
- 健康保険に加入していることを証明する資料
- 日本語能力を証明する資料
日系四世受入れサポーターとは?
日系四世受入れサポーターは,日系四世の方が日本語や日本の文化などを学ぶ活動などを問題なく行えるよう,色々なサポートを無償で行う個人又は団体です。
日系四世の方がこの制度で入国・在留する場合は,サポーターがいることが求められますので,まず,サポーターとなる方を見つけることが必要です。
(出典:法務省 入国管理局 日系四世の更なる受入制度)
みなとまち行政書士事務所のビザ取得サポートサービス
みなとまち行政書士事務所は、コンサルティングから書類作成はもちろん、入国管理局への申請までサポートさせていただきます。
サービス内容
- ビザ(在留資格)取得に関するコンサルティング
- 入国管理局へ提出する書類の収集
- 入国管理局へ提出する書類の作成
- 入国管理局へ申請
- 結果受領に至るまでのサポート
費用
サポートの流れ
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1.お問い合わせ
電話(06-4305-7395)や、お問合せフォーム(こちら)からお問い合わせください。
些細なことでもお気軽にお尋ねください。
ビザ取得の可能性が極端に低い場合などは理由をご説明します。 -
2.面接 / 見積
ご依頼を検討いただける場合、資料などを拝見し、更に細かくお話をお聞きさせていただくべく面談をさせていただきます。
また、費用やサポート内容についてもご説明させていただきます。 -
3.ご依頼の確定
サポート内容や費用等の条件にご納得いただければ、ご依頼を確定することを申し付けください。
着手金をお支払いいただきまして、正式なご依頼とさせていただきます。 -
4.書類の収集・作成
メール等でヒアリングをさせていただきながら、当事務所が作成または取得できる書類は代行して手配いたします。
お客様で準備、作成していただく必要がある書類はご協力をしていただきます。 -
5.申請
入国管理局へ申請します。申請後は速やかに申請日と受理番号をお知らせします。
後日、入国管理局から追加資料や事情説明などが求められる場合がありますが、その際はご連絡の上で速やかに対応します。
審査の進捗状況なども適宜確認、ご報告いたします。 -
6.残金のご入金
申請のタイミングで残りの費用をお支払いいただきます。
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6.許可・不許可の連絡
入国管理局から許可通知が届き次第、ご連絡いたします。
同時にビザ受領に必要な証印手続きの準備を行い入国管理局に出頭します。
ビザの受領が終わり次第お客様にお渡しします。
この記事を書いた人
みなとまち行政書士事務所の可児(かに)と申します。
旅行が好きで、ふらっと出かけることもあります。昔は家族でよく出かけていましたが、最近は妻も娘も相手にしてくれなくなったので、一人旅を楽しんでおります。サービスエリアで1人ソフトクリームを食べているおじさんを見たら、たぶんそれはワタシです。